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​ゼミ

  • 人の”ネガティブ"な部分に価値を見出すこと
    ―「弱い」「低い」とされるものの価値をどのように表現できるか

  • ”変わらない”その人らしさを知ろうとすること
    ―個々人の心のあり方の多様性をどのように記述できるか
    ―その人の人生をどのように尊重できるか

  • 人が人との関係の中で”変わる”ことを期待すること

こうした姿勢を持つ方と一緒に研究ができると嬉しいです。

下記のようなテーマを中心に、それぞれ自分の関心に応じた研究をすすめています。

  • レジリエンス

    • ​対話的関係性を通した促進

    • 投影法(写真、描画、箱庭、身体表現)

  • AIを用いた臨床心理学的支援

  • ​ナラティブアプローチ

​メンバー(2025年度

過去の修士論文題目前任校含む)

​2024年度

  • 学童期のレジリエンスの発達的拡がりに関する質的検討—親の認識との差異に注目して—

  • 育児期⼥性における予防的⼼理⽀援としてのピラティスの活⽤可能性の検討―セルフケア意識に着⽬して̶

  • 臨床歴3年以内の心理支援職のバーンアウト予防に向けた介入の検討─ピアサポート・コミュニティによる繋がりに着目して─

2022年度

  • HSPの物事を深く考える傾向が心理的適応感に及ぼす影響

  • 向社会的行動がポジティブ・ネガティブ感情に及ぼす影響

  • 大学受験の心残りのとらえ方とレジリエンス,キャリアに対する自己効力感との関連

  • 学童期のレジリエンスの発達的拡がりに関する質的検討—親の認識との差異に注目して—

2021年度

  • 里親の子育てレジリエンスの探索的検討

  • 喪失した風景の写真を媒介として想起される回復の過程と対話による再構築プロセス

2018年度

  • 自己の可変性信念と青年期における心理的適応の関係

  • 雨中人物画による心理アセスメントの可能性―描画にみられるストレス対処特徴―

  • 高齢期女性のジェネラティヴィティと精神的健康に関する調査研究―中年期女性のジェネラティヴィティと比較して―(共同指導)​

2017年度

  • 学生の自己困難認知プロセスが自己効力感・レジリエンスに与える影響― 困難にまつわるポジティブ・ネガティブイベントの変化に焦点を当てて ―

過去の卒業論文題目(お茶大のみ

2024年度

  • ソーシャルサポートにおける「他者」概念拡張の試み

  • レジリエンス資源の振り返りと自尊感情の関係

  • 大学生におけるタイムパフォーマンス意識と省察・本来感の関係

  • 完全主義者が不完全な自分を受け容れるプロセスの検討―自己の不完全性認知の観点から―

  • 母語以外の言語でメンタルヘルス相談を行う際に生じる葛藤―在日外国人留学生の視点からの検討―

  • 女子大学生における夏季休暇中の過ごし方が夏季休暇明け直前の精神健康度に与える影響―性格特性との関連に着目した探索的研究―

2023年度

  • 女子大学生における化粧行動と本来感の関連―容姿志向性の観点から―

  • 大学生における家族関係の主観的イメージと対人ストレスコーピングの関係―コラージュ形式の家族画を用いて―

  • 大学生の援助要請スタイルと問題に対する深刻度の評価が援助要請行動に及ぼす影響―媒介モデル の検討―

  • 時間管理の背景にあるパーソナリティの検討

  • 大学生時のストレス対処法は社会人時でも有効なのか?―日常ストレス対処行動尺度を用いた検討―

  • 青年のレジリエンスを導くスピリチュアリティの検討―問いと答えの次元から―

© 2018 Mari HIRANO

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